初夏に咲く花で花嫁様に人気の高いお花といえば【芍薬】です。
芍薬の魅力は、なんといっても開花した時の華やかな姿と気品高い香りですよね。
ヨーロッパでは【5月のバラ】と呼ばれているほどです。
数本束ねただけでも十分、魅力的なブーケが作れます。
使用した花材は、芍薬【プレジデントウィルソン】 ローズゼラニウムです。
『立てば芍薬 坐れば牡丹 歩く姿は百合の花』 美しい女性を表すことわざにもあるように
昔から芍薬は美人を連想させるお花です。
芍薬のすっと真っ直ぐに伸びる、その姿が和服を着た女性の美しい立ち振る舞いと重なったといわれています。
現在の和装結婚式にも芍薬はよく使用されていますね。
和も洋も華やかに飾ってくれる頼もしいお花です。
使用した花材は、芍薬【サラベル】 バラ【オーシャンソング】【ティネケ】 ライラック ピットスポルム ナルコユリです。
芍薬のベストシーズンは4月から5月です。
ゴールデンウィーク前後の花嫁様にお勧めです。
使用した花材は、芍薬【白妙】 バラ【トレミヨヌ】 シンビジウム 利休草です。