タイ紀行

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今回の連休を利用してタイへ旅行して参りました。

ということで、いつもはウェディングブーケを載せておりますが

ブーケ紹介の合間にちょこちょこと私のタイ紀行もご紹介させていただきますね。

タイに到着して真っ先に思ったことは、“日本より涼しい”でした。

まず1日目は、ワットポーエリアの寺院とアユタヤ遺跡を巡ってまいりました。

こちらは、“ワットパクナム”です。タイ語で『河口にあるお寺』という意味のようですよ。

その名の通り チャオプラヤ川の近くにあります。

エメラルド色のガラスで造られた仏塔と沢山の星とブッタの生涯図が描かれた天井に思わず「おおっ~~~!」とうなってしまうほど感動しました。

ガイドブックには、インスタ映えする有名な寺院と記してました^^

ワットパークナム
ワットパクナム

 

ワットポーです。寝釈迦仏で有名ですよね。

ワットポー
ワットポー

ラーマ3世によって造立された 寝釈迦仏は、全長46メートル、高さ15メートルもあります。

顔はとても穏やかで優しい表情をしてましたよ!個人的に、この仏像の顔好きでした。

そして足の裏は、こんな感じ。

ワットポー
ワットポー

 

足の裏には仏教の世界観を表した108の図が、螺鈿【ラデン】細工で描かれていました。 螺鈿とは、貝殻で研磨して模様にはめ込んでいく装飾法のようです。

指紋も、ちゃんとあって可愛いですね!

 

ワットアルン
ワットアルン

ワット アルン 【暁の寺】の大仏塔です。

大仏塔は、ラーマ2世により建築が始まりラーマ3世の時代に完成しました。

ヒンドゥー教のシヴァ神が住むとされているカイラーサ山がモチーフになっているとの事です。

飛行機雲が素敵にバックを飾ってくれました^^ カメラ持って行って良かった!

 

そして世界遺産のアユタヤ遺跡です。

1351年から417年間、国の中心として栄えた都市。1767年にビルマ軍から攻撃を受け滅亡し、ほとんどの建物や仏像が破壊されてしまった悲しい歴史がありました。

ワットプラシーサンペット
ワットプラシーサンペット

 

ワット プラシー サンペットです。

3基の仏塔には、トライローカナート王と王子の遺骨が納められています。

大きなお墓ですね~!仏塔の中に入ってみたかったです。

仏花
仏花

 

この可愛いお花のアレンジメントは、お供え用のお花です。

変わったアレンジだったので、写真を撮らせていただきました。

中心の花はハスの花、周りの葉も編んでお花に見立てたり、取っ手にしたり、

とっても面白い仏花ですよね。寺院の外で、優しそうな おばあちゃまが作ってましたよ。

 

その他、ワットマハタートやワット ロカヤ スターラム等を訪れました。

 

 

ワットマハタート
ワットマハタート

戦争の際に切り取られ放置された仏像の頭が、長い年月の間に、木の根に巻かれ、このような形になったようです。 自然のアート、不思議ですね。

 

 

ワットロカヤスターラム
ワットロカヤスターラム

80歳で亡くなったブッタを表した仏。

ワットヤイチャイモンコン
ワットヤイチャイモンコン

ワット ヤイ チャイ モンコンは、ウートン王がスリランカに留学中の修行僧たちの

瞑想のために建てた寺院です。これは、塔を囲む仏坐像たちの写真です。

ひとつひとつの仏像を見ていると、心が安らぐ気がしました。

 

どの寺院にも猫が沢山いてテンション上がりました!

お昼寝してるコが多かったかな^^ 気持ちよさそう。

猫
猫

 

いつかの次回は、タイ旅行2日目をご紹介させていただきますね!