春のお花を代表するチューリップ！ウェディングブーケにチューリップを入れたいと希望される花嫁様も多いです。
咲き方も色も沢山の種類がありますので好みのチューリップを探すのも楽しいですよ。
一輪挿しで飾っても良いですね！茎が腐りやすいお花なので花瓶のお水は少な目に入れましょう。
チューリップは茎のラインが綺麗なので茎を生かしたキャスケードブーケなどがお勧めです。
チューリップは光に向かって伸び、次の日には２センチほど長くなっていることもあります。そのためブーケの制作時はワイヤリングで矯正しています。
チューリップの歴史は長く１６世紀のトルコでは約１０００種類も確認されています。原産地がトルコというのも驚きです。
当時、トルコではチューリップの事を『ラーレ』と呼んでいましたがヨーロッパに伝わる際に通訳の方がターバンの事を聞かれたのだと勘違いしてチューリップの名前を【ターバン＝チューリパム】と伝えたのが名前の由来だとか。
ヨーロッパに伝わると人々はチューリップに魅了され、栽培が盛んになります。
オランダではユリ咲きや八重咲き、パロット咲きなどの改良に成功しました。
そして、人気の高くなったチューリップの球根の値段が暴騰し、チューリップ愛好家の中では高値で取引きされるようになりました。
これが有名な『チューリップ狂時代＝チューリップ.バブル』です。
紫と白の班模様をした【センぺル.アウグストゥス】というチューリップは家４軒分の価格が付けられたそうです。
古くから沢山の人々に愛されてきたチューリップをウェディングブーケとして持たれてみてはいかがでしょうか？！
ブレーメンウェディングは生花ウェディングブーケを東京、横浜方面へ直接配達いたします。
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